そこへねこのミウミウがやってきました。 ピッピは言いました。 「ミウミウ、こんにちは。これ見つけたの。 誰のか分からないんだけど、とにかくステキなの」 「まあ!フワフワで、おまけにまっしろで、何て私好みなの」 さむがりのミウミウは、この『フワフワ』をベッドにしいたところを 思い浮かべました。 「う〜ん。いい夢見られそう。だけどいったい誰のかしらね」